マンツーマン指導

完全マンツーマン指導です。

チームでやってるような「指摘」ではなく、身体の構造や動きのメカニズムを熟知したスポーツトレーナーの資格を持った、指導のプロによる指導です。

 

からだの構造から「動き」を見て、今まで経験したことのない動きを経験させて、それを選手の「感覚」の中に刷り込んでいく作業を行います。

今まで経験したことのない動きをさせるわけですから、ただ「こうしろ」と命令してもその動きは獲得できません。

なぜ？そのような動きをしたほうがいいのか、なぜ？その動きをやってはいけないのかを、骨格模型などを使って小学生にも理解してもらえるように話します。

 

人は地球のルールに則って生きていますから、地球のルールを無視したような動きでは故障の元になりますし、効率の良いからだの使い方を手に入れることはできません。

 

重力…遠心力…慣性力…向心力など、地球と友達になることが絶対的な条件であります。

 

①重力の利用

②分離と協同

③３面運動

④キネティックチェーン

⑤力の吸収と発揮

 

動作は反射の連続です。

反射を手に入れれば、多くのものが自動で手に入ります。

 

地球のルールと身体の仕組みから考えれば、自ずと「この場面ではここがこうなるのだから、必ずここはこのように動く」ということになります。

 

その「感覚」を選手自身に刷り込んでいくのが私が得意とするところです。

 

素晴らしい理論を持っていても、たとえ過去に素晴らしい実績を残した選手であったとしても、その選手の「感覚」にあったものでなければ、その選手の可能性を引き出すことはできません。

 

今まで延べ約5,000名の方の指導をさせていただく機会をいただき、その中から色々なタイプの選手にあった「感覚」をインストールすることの手段をたくさん獲得しました。

 

ただの「指摘」に終わらず、その日に必ず選手自身も周りで見ている保護者や指導者にもそれとわかる、明らかに今までとは違う新しい「感覚」をお持ち帰りいただけます。

 

肘は上げるものではなく、胸は張るものではなく、腕を早く振るものではない。

身体のあるところを使えれば、上記のようなことは自動で行える！ 

全ては全自動で行われるのが、動きというものです。

 

末端の部分を意識させるような言葉かけをするから、指先に力を伝えることが出来ない！

 

ボールに回転を与えるにはどうすればいい？

ボールをより遠くへ飛ばすためには、どうすればいい？

 

全てはからだが知っている。

 

皆さんは力を外へ向けて発揮していますか？

重たいものを持ち上げるような筋肉の使い方をしても、ボールを早く投げることは出来ないし、ボールを遠くへ飛ばすこともできない！

 

身体を大きくする前に、まずはやらなければなない事があります。

身体がまだ小さいときに、自分自身の身体を自分で確実にコントロールする事を覚える事。

身体が大きくなってしまうと、コントロールする事が難しくなってしまいます。

 

エンジンの大きな車に乗る前に、先ずは運転テクニックを磨く必要がある。

いくら大きな車に乗り換えても、ドライビングテクニックが未熟であれば、その車を早く正確に走らせることは出来ない。

 

皆さん…今一度よく考えてみてください。

 

体重が増えても…ベンチプレスやスクワットで高重量を挙げられても、野球のパフォーマンスの上達は見込めません！

 

テクニック…すなわち、自分の体を動かす…「動き」を鍛えないと、パフォーマンスの上達は期待できません。

 

テクニックを磨いた後、エンジンを大きくしていって、その排気量アップした車（大きくした身体）に慣れて、そしてまた車を乗り換えていく。

 

先ずは、テクニック（自身の身体の動かし方）を磨くことが大事です。ただ単に身体を大きくしても、動きが制限されるだけです。

 

自由度の高い身体（機能的な身体）

自分でイメージした動きを忠実に実現できる身体。

 

カイゼン指導の中で私が大切にしていることは、選手の方とのコミュニケーションです。

チームでの指導者の関係みたいに、上から命令してただ言ったことをやらせるようなことは決してしません。

必ず理解していただけるよう、言葉で…動きで表現します。

持っている引き出しはたくさんあります。 

その引き出しの中にたくさんのアイテムがあります。

 

 笑顔　　前向きな言葉　　

 

必ずご理解いただいてから、からだの使い方のカイゼン指導に入ります。

 

まずは一度、体感ください。

 

必ず今いるステージより上達させます！！